【EDでお悩みの方へ 第二弾】
~東洋医学の視点から「腎虚」との深い関係について
ED(勃起不全)は、決して珍しいものではありません。
加齢やストレス、血流の問題など、さまざまな原因があるとされていますが、
東洋医学では「腎虚(じんきょ)」という状態と深く関係していると考えられています。
そもそも「腎虚」とは?
東洋医学における「腎」とは、単に腎臓を指すのではなく、
生命力・ホルモン・成長・性機能・老化など、
“人の根っこ”に関わるエネルギーを司る重要な臓です。
この腎の力が弱っている状態を「腎虚」と呼び、
以下のような症状があらわれやすくなります:
・性欲の減退・中折れ・朝勃ちがなくなる
・冷え・足腰のだるさ・耳鳴り・抜け毛
・疲れやすく、気力が湧かない
・頻尿・夜間のトイレが増える
これらはすべて、「腎」のエネルギー不足のサイン。
つまりEDは、体の奥にある“根の弱り”が表に出た結果とも言えるのです。
ルート治療で根本から整える
私の行うルート治療は、
症状が出ている表面的な場所ではなく、
その“ルート(根)”となっているコリや滞りに鍼でアプローチしていきます。
EDの場合、下腹部・鼠径部・仙骨まわり・内転筋・腰など、
骨盤内の神経や血流に関わる筋肉の深部に蓄積されたコリが多く見られます。
ルート治療では、そこへ的確に刺激を与えることで、
血流・神経伝達・内臓の働きを目覚めさせていくことを目的としています。
恥ずかしさに配慮した「予約の合言葉」
EDで悩んでいることを、誰かに知られたくない。
そのお気持ちは、私たちもとても理解しています。
そこで、予約時やLINE・備考欄などで、
【高宮レディース鍼灸整骨格の紹介で】とお伝えください。
これは、“合言葉のようなもの”です。
この言葉が入力されていた場合、
予約時こちらから症状を深く追及することはせず、
EDに関する配慮をもって、安心してご案内いたします。
「年齢のせい」「そのうち治るだろう」
そうして放置してしまう方も多いですが、
身体は“メッセージ”として、あなたに不調を伝えています。
人に言いづらい症状だからこそ、
まずは小さな一歩を踏み出すことから始めてみてください。
あなたのプライバシーと本気の治療、どちらも大切にしています。