背部のコリが生む、さまざまな不調とルート治療の重要性

「深く息が吸えない感じがする」
「胸がザワザワして落ち着かない、不安になる」
「首や肩のコリが慢性化している」
「頭痛や腰痛がなかなか改善しない」

このような複数の症状を抱えている方は少なくありません。
実はこれらの不調、多くの場合背部(背中)の深層に蓄積したコリが大きく関係しています。

背部は、単なる筋肉の集まりではなく、自律神経・呼吸・姿勢・全身の動きを統括する重要なエリアです。ここに慢性的なコリが溜まることで、体と心の両面に影響が及びます。

背部のコリと自律神経の乱れ

背骨の周囲には、自律神経が集中して走っています。
背部の筋肉が硬くなると、この神経が常に刺激を受け、交感神経が過剰に働きやすくなります。

その結果、
・緊張が抜けない
・リラックスできない
・眠りが浅い
・不安感が強くなる

といった自律神経の乱れが起こります。

特に、理由のない不安感や胸のザワザワ感は、精神的な問題だけでなく、背部の筋緊張による神経の過敏状態が関係しているケースが多く見られます。

呼吸しづらさ・胸の違和感の正体

背部のコリが強くなると、肋骨や胸郭の動きが制限されます。
すると肺が十分に広がらず、呼吸が浅くなる状態に陥ります。

この状態が続くと、
・息を吸っても満足感がない
・胸が詰まる感じがする
・呼吸が苦しいと感じる

といった症状が現れます。
呼吸の浅さはさらに自律神経を乱し、不安感や焦燥感を強める悪循環を生み出します。

巻肩・首コリ・肩こり・頭痛への影響

背部のコリが慢性化すると、姿勢にも大きな変化が現れます。
代表的なのが巻肩です。

背中が丸まり、肩が前に出ることで、
・首への負担が増える
・肩こりが慢性化する
・後頭部や側頭部が引っ張られ、頭痛が起こる

といった症状につながります。

特に首から後頭部にかけての緊張は、緊張型頭痛の大きな原因となります。

背部のコリと腰痛の関係

背中の動きが悪くなると、本来背部が担うはずの動作を腰が代償するようになります。
その結果、腰に負担が集中し、慢性的な腰痛やギックリ腰を引き起こしやすくなります。

つまり、腰痛の原因が実は背中のコリにあるケースも少なくありません。

なぜ背部のコリは取れにくいのか

背部のコリは、
・デスクワーク
・スマホ操作
・長時間同じ姿勢
・ストレス

といった現代の生活習慣によって、深層に蓄積していきます。
表面的なマッサージでは一時的に楽になっても、深いコリまでは届かず、すぐに戻ってしまうことが多いのです。

ルート治療が背部のコリに有効な理由

ルート治療は、筋肉の深層に長年蓄積したコリの流れ(ルート)を的確に捉え、鍼で直接アプローチする治療法です。

背部のコリに対してルート治療を行うことで、
・深層筋の緊張が解放される
・血流と神経伝達が改善する
・呼吸が自然と深くなる
・自律神経が安定する
・姿勢が整いやすくなる

といった変化が期待できます。

これは単なるリラクゼーションではなく、不調を生み出している根本原因に働きかける治療です。

まとめ

背部のコリは、
・呼吸のしづらさ
・胸の違和感や不安感
・巻肩
・首こり・肩こり
・頭痛
・腰痛

といった、さまざまな症状の引き金となります。

原因がはっきりしない不調が続いている場合、
その根底には背中の深いコリが潜んでいるかもしれません。

ルート治療は、背部のコリを根本から解放し、体と心のバランスを整えるための有効な選択肢です。
不調を我慢せず、早めに身体の土台から整えることが、回復への近道となります。

ルート治療によるルート鍼、肩こり、背中の痛み、背部痛、福岡市南区、高宮駅

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