【腰椎ヘルニアとは?放置が招く重大なリスク】
腰痛は「しばらくすれば治る」と我慢されやすい症状ですが、実はその放置こそが重大な疾患へつながる引き金になることがあります。その代表が腰椎椎間板ヘルニアです。
腰椎ヘルニアってどんな病気?
背骨は、一つひとつの骨(椎骨)が積み重なってできており、その間には「椎間板」というクッションがあります。
長時間の負担や姿勢の癖によって椎間板が潰れると、中の髄核が飛び出し、神経を圧迫します。これが腰椎椎間板ヘルニアです。
主な症状
・腰の痛み
・お尻〜脚にかけてのしびれ
・座るだけで痛みが悪化
・前かがみがつらい
・足の感覚低下、力が入りにくい
これらは 坐骨神経痛 と呼ばれる症状を伴うことが多く、悪化すると歩行や日常生活が困難になるケースもあります。
腰痛を放置するとヘルニアのリスクが上がる理由
腰痛は筋肉のコリや炎症から始まる場合がほとんどです。
しかし、その痛みを
「寝ていれば治る」
「湿布でなんとかなる」
と我慢して負担を重ね続けると…
筋肉の硬直 → 椎間板への圧力増加 → 神経圧迫
という悪循環が始まります。
つまり、腰痛を放置するほどヘルニアに近づいてしまうのです。
さらに怖い「慢性化」
発症初期に適切なケアをしなかった場合、
・数ヶ月〜数年単位で痛みが続く
・再発を繰り返す
・痛み止めが手放せない
・日常の動きが制限される
など、生活の質が大きく低下します。
特に神経症状が強くなると、リハビリや処置だけでは回復しづらくなることも…。
だからこそ 「少しおかしい」と感じた時点で対処することが重要です。
ルート治療の視点
腰椎ヘルニアは椎間板だけの問題ではなく、
・深い筋肉のコリ
・血流・神経の滞り
・自律神経の乱れ
が複合的に重なって症状が出ています。
当院のルート治療は、
・深層のコリ(悪い癖の根)へ直接アプローチ
・神経と血流の通り道を回復
・炎症と痛みを起こしにくい身体づくりへ
という、根本改善を目的とした施術です。
「どこへ行っても治らない」「再発を繰り返している」
そういった方こそ、変化を感じていただける可能性があります。
まとめ
腰痛は体からの重要な警告サイン。
それを我慢し続けることで、腰椎ヘルニアのリスクは大きく高まります。
・腰の痛みが続いている
・脚にしびれを感じる
・腰痛を何度も繰り返す
このような場合は、悪化を待つことなく早めの対応が必要です。
腰をかばわずに生活できる未来のために、
今、根本から身体を整える選択をしませんか?
当院はその一歩を全力でサポートいたします。
